当選確実となり、支援者から花束を受け取る別府建一氏(中央)=尼崎市七松町1(撮影・吉田敦史)
当選確実となり、支援者から花束を受け取る別府建一氏(中央)=尼崎市七松町1(撮影・吉田敦史)

 衆院選に立候補した県議の自動失職に伴う県議尼崎市選挙区補選(欠員1)が17日、投開票され、維新新人で元尼崎市議の別府建一氏(57)が元職と新人計5人を抑え、初当選を果たした。投票率は49・34%で、激戦となった知事選の影響もあり、昨年4月の県議選を14・64ポイント上回った。