1910年創業の造り酒屋「灘菊酒造」(姫路市手柄1)で新米を使った新酒の初搾りがあった。もろみを詰めた袋から澄んだ酒がしたたり落ち、酒蔵にはふくよかな香りが漂った。
新酒造りは収穫したばかりの県内産の酒米「五百万石」を使い、9月中旬に始まった。今月に入っても気温が高かったため温度管理に気を使い、仕込み水に氷を入れるなどして発酵の進み具合を調整したという。
1910年創業の造り酒屋「灘菊酒造」(姫路市手柄1)で新米を使った新酒の初搾りがあった。もろみを詰めた袋から澄んだ酒がしたたり落ち、酒蔵にはふくよかな香りが漂った。
新酒造りは収穫したばかりの県内産の酒米「五百万石」を使い、9月中旬に始まった。今月に入っても気温が高かったため温度管理に気を使い、仕込み水に氷を入れるなどして発酵の進み具合を調整したという。