20日投開票の参院選兵庫選挙区では、前明石市長で無所属新人の泉房穂氏が北播磨5市1町でもトップとなり、北播磨の合計得票の3分の1を占めた。自民現職の加田裕之氏は選挙区全体と同じく3番手で、保守地盤とされる北播磨地域でも苦戦を強いられた。神戸新聞社が三木、加西市で行った出口調査では、投票で重視した政策は「物価高対策・経済対策」が43・1%で最多だった。(小西隆久)
20日投開票の参院選兵庫選挙区では、前明石市長で無所属新人の泉房穂氏が北播磨5市1町でもトップとなり、北播磨の合計得票の3分の1を占めた。自民現職の加田裕之氏は選挙区全体と同じく3番手で、保守地盤とされる北播磨地域でも苦戦を強いられた。神戸新聞社が三木、加西市で行った出口調査では、投票で重視した政策は「物価高対策・経済対策」が43・1%で最多だった。(小西隆久)