東京で開かれた現代アートのフェア「イーストイースト東京」に、加西市北条町北条のギャラリー「ヴォイド」を主宰する伊藤大悟さん(39)が出展した。同フェアは作家ではなく、ギャラリー運営者を招いて開くアート展で、県内からは唯一「ヴォイド」が選出された。伊藤さんは画家や陶芸家ら4人の作品27点を展示し、加西で培った独自の世界観を演出した。(村上晃宏)
同フェアはアートやファッション、建築、デザイン、音楽など多様な文化従事者らでつくる実行委員会が主催し、3回目。実行委が独自にギャラリーを選出する。今回は8~10日、東京都千代田区の科学技術館であり、国内外の25ギャラリーが出展した。























