酒を飲んだ状態で車を運転したとして、兵庫県警垂水署は6日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、神戸市垂水区の建築業の男(40)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前2時40分ごろ、同区の路上で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑い。調べに容疑を認めているという。
同署によると、夫婦げんかに関する通報があり、署員らが男の自宅に駆けつけたところ、男の妻が「夫が酒を飲んで車で外に出た」と説明。その後、男が車で帰宅した。男は「頭を冷やすために家を出た。近くのコンビニで缶コーヒーを飲んで帰ってきた」と話しているという。