トイレの修理代名目で現金をだまし取ったとして、芦屋、宝塚署などは19日、詐欺の疑いで、いずれも水道工事作業員の男(26)=神戸市北区部=と男(28)=同市兵庫区=を逮捕した。
2人の逮捕容疑は5月7日、宝塚市の女性(49)宅にトイレの修理を請け負ったとして訪問し、「詰まりが大規模で放置していると、汚水が上がってきて近所に迷惑がかかる」などと虚偽の内容を告げ、修理代としてネットバンキングで133万5千円を振り込ませて詐取した疑い。
芦屋署によると、女性は別の業者に相談して気付いたという。同署は2人の認否を明らかにしていない。
























