マッチングアプリで知り合った相手に約2040万円を詐取されたとして、南あわじ市の会社員の男性(55)が19日、南あわじ署に被害を届け出た。
同署によると、男性は7月にマッチングアプリで女を名乗る何者かと知り合い、LINE(ライン)でやりとりを重ねるうち、暗号資産(仮想通貨)の投資を持ちかけられ、電子決済サービスのアカウントに10万円を送金したという。
その後も指示に従い、指定されたアプリで10月までに計10回、約2030万円を送金。度重なる要求に違和感を覚え、弁護士などに相談し詐欺だと分かった。
























