神戸市の事件・事故
神戸市の事件・事故

 営利目的で中学生に大麻を譲り渡したとして、兵庫県警東灘署は29日、麻薬特例法違反の疑いで、兵庫県尼崎市に住む配送業の男(22)を追送検した。男は昨年10月に大麻を所持した疑いで現行犯逮捕され、その後の署の捜査で、中学生を含む3人に大麻を譲渡した疑いが強まったという。

 追送検容疑は、尼崎市内で昨年8月24日、乾燥大麻6グラムと液体大麻1本を神戸市に住む男子中学生(14)に計2万8千円で譲り渡した疑い。中学生について、署は「検挙した」としている。

 署はこのほか、麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕された尼崎市に住むプロボクサーの男(26)への譲り渡し容疑など計4件の麻薬取締法違反容疑と麻薬特例法違反容疑で男を逮捕、追送検。神戸地検がその一部を起訴している。

 署の調べに対し、男は容疑を認めて「乾燥大麻は1グラム約3千円、液体大麻は1本1万円で売った」と説明。X(旧ツイッター)で買い手を募り、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」でやりとりしていたという。