神戸地裁=神戸市中央区橘通2
神戸地裁=神戸市中央区橘通2

 兵庫県淡路市の民家に強盗に入り、住人の男性(72)に重傷を負わせたとして、強盗致傷の罪に問われた同市の建築業の男(37)の裁判員裁判で23日、神戸地裁は懲役7年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。

 判決によると、被告は知人の男(49)=一審有罪、控訴中=や10代の少年と共謀し、金品を奪う目的で2024年8月31日深夜、男性方で少年が男性に催涙スプレーを噴射し、両目に全治約3カ月のけがを負わせた。

 弁護側は「被告は事件時現場にいなかった」などと無罪を主張したが、坂口裕俊裁判長は被告が首謀者だとする知人の男や少年の証言が「信用できる」として退けた。