神戸市中央区中山手通6のマンション一室で、切断された元住人男性の遺体が冷凍庫から見つかった事件で、兵庫県警生田署捜査本部は23日、死体遺棄の疑いで、神戸市中央区の無職望月亜紀容疑者(50)を逮捕した。捜査本部によると、望月容疑者は男性の元妻。男性の殺害についても、ほのめかす供述をしている。
男性は職業不詳の西口豊さん(1969年1月生まれ)。望月容疑者は「私がやったことで間違いありません」と死体遺棄の容疑を認めた上で「ひどいことをしたので言い分はない」と供述。捜査本部は殺人容疑も視野に調べを進める。
逮捕容疑は2012年ごろ~26年6月20日、12年ごろ死亡した西口さんの遺体を袋に詰め、冷凍庫内に入れた状態で放置した疑い。
西口さんの死因は不詳。遺体は胴体部分で切断され、上半身と下半身がそれぞれ別の袋に入っていた。捜査本部は死後に切断されたとみている。
戸籍上、望月容疑者と西口さんは12年12月に離婚している。12年ごろには同居していたとみている。
現場は4階建ての分譲マンション。遺体の見つかった3階の一室は賃貸物件となっており、望月容疑者の名義で契約していた。
冷凍庫は幅94センチ、奥行き53センチ、高さ87センチ。上ぶたを開閉するタイプだった。遺体発見時、部屋には電気が通っていなかった。
遺体は20日昼、住民からの「異臭がする」という通報を受け、玄関の鍵を開けて部屋に入った警察官が発見した。切断に使った可能性のある道具は発見されていない。遺体はTシャツとトランクスだけの姿で、傷みが進んでいた。
























