神戸地裁=神戸市中央区橘通2
神戸地裁=神戸市中央区橘通2

 神戸市内の住宅で昨年1月、殴られて意識不明となった男性=当時(59)=に医療措置を受けさせず放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた同市兵庫区の無職の男(43)の裁判員裁判が2日、神戸地裁であり、渡部五郎裁判長は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の判決(求刑懲役4年)を言い渡した。

 判決によると、被告は昨年1月12日未明、同市兵庫区の警備員の男性が自宅で男(56)=傷害致死罪などで懲役11年確定=から暴行され意識を失ったことを認識しながら、119番など必要な措置をせずに、死亡させた。