アンソロピックのロゴと株価変動のイメージ(ロイター=共同)
 アンソロピックのロゴと株価変動のイメージ(ロイター=共同)

 人工知能(AI)開発の米アンソロピックは2日、新規株式公開(IPO)に伴い日本で最大35億ドル(約5500億円)を調達すると明らかにした。市場関係者によると、海外企業のIPOによる国内での資金調達額としては過去最大となる見込み。

 国内で売り出す株式数などは今後決める。個人投資家は、国内での株式売り出しを取りまとめるみずほ証券や、楽天証券、SBI証券などで購入できる。

 アンソロピックは10月下旬、米国でIPOに向けた目論見書を当局に提出した。11月中旬の上場を目指しているとみられる。米国以外も含めた世界全体でのIPOによる調達額は、6月に上場したロケットやAI開発を手がけるスペースXを上回り、過去最大規模となる1千億ドル(約16兆円)以上となる可能性がある。