阪神・淡路大震災から29年となる17日を前に、壊滅的被害を受けた神戸市灘区の六甲道駅南地区であった追悼行事「1・17のつどい」。震災20年となる2015年を機に地元自治会による追悼行事は途絶えたが、住民らでつくる「六甲道南公園管理会」が17年から引き継ぎ、再開した。
行事を計画した一人が、地元のまちづくり協議会役員も務め、六甲道の復興を見届けてきた同会顧問で斉木久美子さん(94)だった。14日に六甲道南公園であった同行事では、集まった住民や学生ら約80人に震災の経験と教訓を語った。
阪神・淡路大震災から29年となる17日を前に、壊滅的被害を受けた神戸市灘区の六甲道駅南地区であった追悼行事「1・17のつどい」。震災20年となる2015年を機に地元自治会による追悼行事は途絶えたが、住民らでつくる「六甲道南公園管理会」が17年から引き継ぎ、再開した。
行事を計画した一人が、地元のまちづくり協議会役員も務め、六甲道の復興を見届けてきた同会顧問で斉木久美子さん(94)だった。14日に六甲道南公園であった同行事では、集まった住民や学生ら約80人に震災の経験と教訓を語った。