神戸市灘区の人工スキー場「六甲山スノーパーク」が6日、今季の営業を始めた。初滑りを待ちわびたスキーやスノーボードの愛好家が白く染まったゲレンデを満喫し、華麗にシュプールを描いた。(浮田志保)
六甲山上は青空が広がり、オープンした午前9時の気温は1度。オープニングイベントでは、雪だるまのマスコットキャラクターに続き、サンタクロースやアニメ映画のキャラクター「ミニオン」に扮装した利用客ら約300人が次々と斜面を滑り降りた。
スノーボードをしていた大阪市東成区の女児(5)は「楽しかった」と満足げ。3年前から女児と一緒に滑り始めたという母(44)は「天気もよく、親子で気持ち良く滑れました」と話した。
営業は来年3月8日まで。無休。同パークTEL078・891・0366























