27日に投開票された衆院選で、市内投票率は52・85%と2021年の前回から0・61ポイント減った。県内最多の7人が争った兵庫1区も伸びず、兵庫区、長田区を除く市内7区で前回を下回った。(竜門和諒)
自民党の派閥裏金事件や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題が焦点となった今回。1区(東灘区、灘区、中央区)は選挙区別で最も高くなったが、三つの区とも減らして計54・75%(前回比0・73ポイント減)となった。中でも中央区は48・85%と50%に届かなかった。
27日に投開票された衆院選で、市内投票率は52・85%と2021年の前回から0・61ポイント減った。県内最多の7人が争った兵庫1区も伸びず、兵庫区、長田区を除く市内7区で前回を下回った。(竜門和諒)
自民党の派閥裏金事件や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題が焦点となった今回。1区(東灘区、灘区、中央区)は選挙区別で最も高くなったが、三つの区とも減らして計54・75%(前回比0・73ポイント減)となった。中でも中央区は48・85%と50%に届かなかった。