甲南小4年生に阪神・淡路大震災時の淡路島の様子を伝える中村有沙記者=神戸市東灘区住吉本町1(撮影・長嶺麻子)
甲南小4年生に阪神・淡路大震災時の淡路島の様子を伝える中村有沙記者=神戸市東灘区住吉本町1(撮影・長嶺麻子)

 来年1月で発生から30年になる阪神・淡路大震災をテーマにした授業が11月27日、甲南小学校(神戸市東灘区住吉本町1)であった。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザー(64)と、淡路総局津名支局長の中村有沙記者(28)が震災時の状況を語り、4年生57人が聞き入った。