幕末から昭和にかけての日本を代表する書家の真筆をそろえた展覧会が29日、三木市与呂木のギャラリー驟(しゅう)で始まった。前衛書の巨匠・上田桑鳩(三木市吉川町奥谷出身)の師匠にあたる比田井天来(ひだいてんらい)、天来らに影響を与えた楊守敬の作品など貴重な14点を展示。近代書道の歩みをたどることができる。12月10日まで。(長沢伸一)
幕末から昭和にかけての日本を代表する書家の真筆をそろえた展覧会が29日、三木市与呂木のギャラリー驟(しゅう)で始まった。前衛書の巨匠・上田桑鳩(三木市吉川町奥谷出身)の師匠にあたる比田井天来(ひだいてんらい)、天来らに影響を与えた楊守敬の作品など貴重な14点を展示。近代書道の歩みをたどることができる。12月10日まで。(長沢伸一)