元西播磨県民局長が作成した文書を巡る調査特別委員会(百条委員会)設置を決めた13日の兵庫県議会採決で、全員賛成の党議拘束をかけた自民党県議団(36人)のうち、石川憲幸議員(丹波市選出)が反対票を投じた。造反した格好となり、石川議員は「一議員として譲れなかった。党の処分は受ける覚悟だ」と語った。
石川議員は7期目のベテラン。反対理由として「議会として既に第三者機関設置を求めており、その結果を見てから判断すべきと考えた」とした。
元西播磨県民局長が作成した文書を巡る調査特別委員会(百条委員会)設置を決めた13日の兵庫県議会採決で、全員賛成の党議拘束をかけた自民党県議団(36人)のうち、石川憲幸議員(丹波市選出)が反対票を投じた。造反した格好となり、石川議員は「一議員として譲れなかった。党の処分は受ける覚悟だ」と語った。
石川議員は7期目のベテラン。反対理由として「議会として既に第三者機関設置を求めており、その結果を見てから判断すべきと考えた」とした。