三木市の児童・生徒に地元産の卵を味わってもらおうと、同市別所町にある養鶏場の運営会社、坂本産業(本社・岡山県笠岡市)が本年度、三木市に給食用の鶏卵1280キロ分(2万5600個相当)を寄贈する。かき玉汁や親子丼などの食材として使われる予定で、検品や集配は総合食材卸の小西商店(三木市岩宮)が担う。食材費の高騰で厳しさを増す財政状況を支える一方、地産地消や食育の推進につなげる。(大山伸一郎)
三木市の児童・生徒に地元産の卵を味わってもらおうと、同市別所町にある養鶏場の運営会社、坂本産業(本社・岡山県笠岡市)が本年度、三木市に給食用の鶏卵1280キロ分(2万5600個相当)を寄贈する。かき玉汁や親子丼などの食材として使われる予定で、検品や集配は総合食材卸の小西商店(三木市岩宮)が担う。食材費の高騰で厳しさを増す財政状況を支える一方、地産地消や食育の推進につなげる。(大山伸一郎)