学びを業績や成果に結び付ける取り組みを表彰する「パフォーマンス ラーニング アワード」で、三木市教育委員会によるオンライン学習システムを活用した教職員研修プログラムが部門賞を受賞した。アステラス製薬(東京)やヤマト運輸(同)といった大企業と肩を並べる快挙。研修にかかる人手、時間、経費の削減と、教員同士が学び合う仕組みが評価を受けた。(小西隆久)
同アワードは、研修や学習に特化したアプリやウェブサービスを手がける「ユームテクノロジージャパン」(東京)が主催。1次審査を通過した16社から最優秀、優秀、各部門賞が選ばれる。三木市教委は昨年に続き2回目の応募で、部門賞「パフォーマンスラーニングデザイン賞」をつかんだ。
























