まだ間に合う⁉　連休後半おでかけ情報「屋内編」vol.2　天気が崩れても安心、限定グルメも

2024/5/1 21:00

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まとめ読み

　後半に入った大型連休。神戸新聞紙面に掲載されたイベント情報を「屋内編」としてまとめました。暑さや日焼け、天候も気にせず楽しめる屋内施設やグルメ情報を紹介します。

GWおでかけ情報＜屋外編＞vol.2はこちら

■挑戦と新風「具体」の18年　結成70周年で企画展　作品45点と資料、歩みたどる

　芦屋市で前衛美術集団「具体美術協会（具体）」が結成されて今年で７０年。伝説的なアート集団は何を考え、どこへ向かおうとしていたのか-。彼らの歩みを紹介する企画展が、芦屋市立美術博物館（同市伊勢町）で開かれている。作品４５点と資料を展示し、創設から解散までの１８年間を振り返る。…続きはこちら

■ファミリア×阪急うめだ本店　「エコ」や「食」テーマに催し　デザイナーの手作り品など販売

　子ども服のファミリア（神戸市中央区）が阪急うめだ本店（大阪市北区）とコラボしたイベントが４月２４日、同店で始まった。子どもたちの可能性を広げるため、「学び」「食」「エコ」など七つのテーマに基づいたイベントやワークショップを開催する。…続きはこちら

■アニメ美術の創造者しのぶ「新・山本二三展」　竹田城跡や御影公会堂の風景画、神戸限定出品作も

　国民的アニメーション映画の美術監督を務め、昨年７０歳で亡くなった作家をしのぶ「アニメーション美術の創造者　新・山本二三展　ＴＨＥ　ＭＥＭＯＲＩＡＬ　～天空の城のラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女～」（神戸新聞社など主催）が神戸市東灘区向洋町中２の神戸ファッション美術館で開かれている。神戸限定の出品作を含む２５０点を公開している。…続きはこちら

■新鮮でおいしいコーヒーを　日米珈琲が元町商店街に直営喫茶店　神戸ビーフのバーガーも

　老舗コーヒー卸の日米珈琲（神戸市灘区）は神戸元町商店街に直営の喫茶店「ゴールデンカップ神戸」を開設した。神戸ビーフのバーガーを中心に、食事のメニューも多彩に展開。コーヒーと神戸ビーフという神戸ブランドの食の二大看板を掲げ、国内外の観光客需要も取り込みたい考え。…続きはこちら

■看板メニューは山田錦の「ガレット」　神戸・東灘に紅茶専門店オープン

　山田錦の米粉や丹波黒豆のきなこを生地に使ったフランスの郷土料理「ガレット」を看板メニューにした紅茶専門店「テ・クローレ」が、東灘区森北町２にオープンした。２０種類以上の紅茶の中から自分好みの一杯を選び、本格的なティータイムが楽しめる。…続きはこちら

■イチゴのスイーツ20種、バイキングで堪能　「イタリア」テーマ、神戸ポートピアホテルで6日まで

　イチゴを使った２０種類以上のスイーツをバイキング形式で楽しめる「神戸いちごコレクション２０２４」が神戸ポートピアホテル（神戸市中央区港島中町６）本館２階のダイニングカフェ「ＳＯＣＯ（ソーコー）」で開かれている。恒例イベントで、今年はイタリアがテーマ。イタリア菓子と旬のイチゴを組み合わせたスイーツが並ぶ。５月６日まで。…続きはこちら

■漁師が愛用した防寒着「どんざ」の魅力知って　実物を間近で見学し試着も体験　12日まで淡路市で催し

　淡路島の漁師がかつて愛用していた防寒着「どんざ」の魅力を発信するイベントが、淡路市江井の複合施設「ｅｉ-ｔｏ（エイト）」で開かれている。同市岩屋地域などで見つかった実物を展示。羽織って着心地を体感したり、どんざ姿で写真を撮ったりすることもできる。１２日まで。…続きはこちら

■淡路島内育ちの南画家、生誕120年で名作展示　南あわじの美術館、リニューアルに合わせ

　南あわじ市滝川記念美術館玉青館（南あわじ市松帆西路）が、一時休館し進めてきた改修工事を終え、再オープンした。それに合わせ、淡路島育ちの南画家、直原玉青氏（１９０４～２００５年）の名作を一部初公開を含め展示しているほか、南あわじ市湊出身の書家、森本栖鳳（せいほう）氏（１９３３～２０２３年）の書、淡路島の遺跡から出土した石器も公開。より設備を充実させた新たな空間で、来場者を迎える。…続きはこちら

■淡路の新鮮「生シラス」を丼で　卵、サワラ、タイ…トッピング多彩　61店が自慢メニューを一斉に

　つるつるとした食感が特徴の淡路島名物、生シラスを島内で一斉に提供する「淡路島の生しらすプロジェクト」が始まっている。飲食店や宿泊施設など６１店が参加し、多彩なメニューがそろう。昨年の販売総数は前年を下回り、新型コロナウイルス禍前の６０万食台に届かなかった。主催団体は「今年こそ６０万食を目標に、第１次産業や地域の振興につなげる」と意気込む。…続きはこちら

■モス、今年も「淡路島産たまねぎバーガー」　「定番」の１．６倍、５月から販売