
「101号」~「124号」。1964年から2005年までの42年間に起きた警察庁広域重要指定事件のナンバリングだ。全24件のうち、連続窃盗・強盗の6事件を除く18件は、計73人が殺傷された、歴史に名を刻む凶悪事件ばかりだ。
兵庫の事件の系譜を語る時、広域重要指定事件に触れないわけにはいかない。105号=古谷惣吉連続殺人事件(8人殺害)▽113号=勝田清孝事件(8人殺害)▽114号=グリコ・森永脅迫事件▽116号=朝日新聞襲撃事件(1人殺害、1人重傷)▽119号=スナックママ連続殺害事件(4人殺害)▽122号=大阪連続バラバラ殺人事件(5人殺害)-と全国最多の6事件の舞台となった。全24件のうち、兵庫県警に捜査本部が置かれた、114号と116号の2事件だけが、未解決で時効を迎えた苦い歴史も刻む。
■グリコ・森永脅迫事件























