捜査対象になっているとのうその連絡を受け、181万円相当の暗号資産(仮想通貨)を詐取されたとして、神戸市北区に住む無職の女性(65)が8日、兵庫県警有馬署に被害を届けた。犯人グループとのやりとりの過程でスマートフォンが女性宅に郵送されきたといい、署が経緯を調べている。
署によると、昨年11月下旬、「楽天カスタマーセンター」の職員をかたる男から女性宅に電話があり、犯罪への関与を指摘された。さらに、警察官をかたる男から「あなたのスマホは捜査対象になっている。代わりのスマホを送る」と告げられ、11月末ごろ、実際に届いたという。
女性はこのスマホを使い、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」で男らとやりとり。犯罪に関与していない証しとして暗号資産の購入を指示され、12月中旬に計5回、指定されたアドレスに送ったとされる。その後、男らと連絡がとれなくなったため、署に相談した。
女性宅に送られてきたのは市販のスマホだったといい、署はその理由や経緯についても調べを進める。女性が暗号資産を利用したことがなかったことから、一つの可能性として、スマホを2台用意することで、1台で通話しながらもう1台を操作してスムーズに手続きできるようにする狙いがあったのでは-としている。





















