西播

  • 印刷
地域の高齢者らが作り替えたかかし。農村ににぎわいを添える=宍粟市一宮町公文
拡大
地域の高齢者らが作り替えたかかし。農村ににぎわいを添える=宍粟市一宮町公文

 過疎化が進む地域を盛り上げようと、4年前からかかし作りに取り組んできた兵庫県宍粟市一宮町北部、東公文自治会の高齢者らがこのほど、地区の7カ所に飾っていた78体をリニューアルした。都市部から写真撮影に訪れる人もいるといい、「少しでも活性化の力に」と気持ちを新たにしている。

 東公文自治会は一宮町公文の東部にあり、44世帯が暮らす。少子化が進む地域を明るくしようと、2016年に同県姫路市のかかし作家、岡上正人さん(68)の作品を借りて道端に展示し、好評だったことから住民たちも制作を始めた。

 かかしがぬれないよう小屋を作り、年に2回は衣装替えをしてきたが、制作から4年がたって顔が黒ずむなどしてきた。そこで今年の8月ごろから、修理や作り替えを少しずつ進めていた。

 新しくなったかかしには孫の子ども服を着せ、三輪車やおもちゃの消防車に乗ったものも。泣き顔や笑顔をペンで描き、道行く人を優しく見守っている。

 発起人の田中虎夫さん(84)は「地域がにぎやかになる手助けになれば」と話していた。(古根川淳也)

西播
西播の最新
もっと見る

天気(1月28日)

  • 11℃
  • 6℃
  • 20%

  • 12℃
  • 3℃
  • 50%

  • 12℃
  • 5℃
  • 20%

  • 12℃
  • 4℃
  • 20%

お知らせ