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市民感動賞を受ける石原翔太郎選手=たつの市役所
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市民感動賞を受ける石原翔太郎選手=たつの市役所
トップで4区にたすきをつなぐ石原翔太郎選手=1月2日、箱根駅伝往路平塚中継所(代表撮影)
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トップで4区にたすきをつなぐ石原翔太郎選手=1月2日、箱根駅伝往路平塚中継所(代表撮影)

 新春恒例の箱根駅伝(1月2、3日)で3区区間賞を獲得した東海大1年の石原翔太郎選手(19)が28日、郷里の兵庫県たつの市から「市民感動賞」を贈られた。昨年11月の全日本大学駅伝でも区間新記録を出した“スーパールーキー”は「田んぼや山を見るとほっとします」と郷土への思い入れを語った。(直江 純)

 石原選手は龍野東中でまずバスケットボール部に入ったが「球技が上達しなかった」。1年の冬に陸上に転向し、中長距離で活躍。岡山県の強豪・倉敷高に進み、2年時の12月に全国高校駅伝優勝に貢献した。その年明けに箱根駅伝で初の総合優勝を果たした東海大を進学先に選んだ。

 市民感動賞は、すでに市民奨励賞を受けた人が対象の上位の賞で、2005年のたつの市発足以来、3人目。市役所であった表彰式では、箱根駅伝の感想を尋ねられ「コロナ禍の中、開催してもらえたことに感謝している。先頭を走れたのは気持ちよかったです」と語った。

 箱根駅伝往路の3区は21・4キロとハーフマラソンに近い距離。大会4日前に発表された区間エントリーでは石原選手は補欠だったが、元日に監督から出場を告げられた。「ハーフの大会に出たこともなく、不安はあった」と話すが、本番では区間中盤で2位集団を抜け出して終盤は独走。後続の選手に34秒も差をつけた。

 コロナ禍のため大会では家族も沿道で観戦できなかったが「テレビを見た母が一番喜んでくれました」。練習や感染拡大のため帰省は昨夏以来という。

 今後は「1万メートルなどのトラック競技でも五輪を目指したい」と意気込み、「憧れの選手は(東京五輪マラソン代表で日本記録保持者の)大迫傑さん。いずれフルマラソンにも挑戦したい」と夢を語った。

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