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病児や病後児の保育施設で保育士と遊ぶ子ども=神河町粟賀町
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病児や病後児の保育施設で保育士と遊ぶ子ども=神河町粟賀町

 公立神崎総合病院(兵庫県神河町粟賀町)の敷地内にある介護、療育支援施設「ケアステーションかんざき」で、今月から病児、病後児の一時保育の受け入れが始まった。このほど初めての利用者があり、市川町内のパートの女性が2歳児を預けた。(吉本晃司)

 子育て中の共働き世帯を支援しようと、神河町が市川町、福崎町と協力し、軽度の病気になった子どもを預けられる施設を整備した。都市部では民間の保育園やこども園に委託されることが多いが、同施設は神河町が運営する。

 かかりつけ医で子どもが一時保育可能と判断されれば、保護者が利用の前日までに同施設に連絡。当日の朝、弁当や薬などを持参し、子どもを預ける。受け入れは1日2人までで、保育士が2人で対応する。対象は生後6カ月から小学6年生までの子どもで、保護者は神崎郡の3町に在住か、勤務先がある世帯。

 初めての利用者となった市川町内の女性(43)は、気管支炎で発熱があった長男(2)を預けた。女性は「どうしても会社を休めない日だったので預けられてありがたい。近所に祖父母がいるが、コロナの状況で発熱がある子を預けるのはお互いに不安だったので助かった」と話していた。

 開設に関わった神崎総合病院の矢橋良嗣小児科診療部長は「病児、病後児は慎重なケアが必要で、子どもに何かあればすぐに小児科医が駆け付けられる」とし、神河町の担当者は「周囲の支援を受けにくい保護者は気軽に利用してほしい」と話している。

 ケアステーションかんざきTEL0790・32・1910

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