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雨を受け、瑠璃寺境内で新芽を伸ばして鮮やかさを増すコケ=佐用町舩越
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雨を受け、瑠璃寺境内で新芽を伸ばして鮮やかさを増すコケ=佐用町舩越

 梅雨空の下、コケ類が最も鮮やかに輝く時期を迎えている。遠目には緑のじゅうたんの様に見える、兵庫県佐用町舩越の瑠璃寺参道沿い。雨粒を受けた葉の中で、胞子のうは真っすぐにその芽を伸ばしていた。

 同寺の境内と参道周辺は、コケ類の研究者らでつくる日本蘚苔(せんたい)類学会が選ぶ「日本の貴重なコケの森」に認定されている。2009年の県西・北部豪雨ではコケ類にも被害が出たが、少しずつ回復。ヒロハシノブイトゴケなどの絶滅危惧種も生育し、参道奥にはイイシバコハネゴケなど亜高山に生育する種類が多く群生しているという。

 県立人と自然の博物館(同県三田市)の秋山弘之主任研究員は「1年で今が一番、鮮やかさを増す時期。多様な種類が集まっていることもこの地の特徴」と、コケの森の魅力を伝えている。(大山伸一郎)

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