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ニョキニョキと茎を伸ばし、花を咲かせたリュウゼツラン=たつの市揖保川町野田
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ニョキニョキと茎を伸ばし、花を咲かせたリュウゼツラン=たつの市揖保川町野田
クスノキの大木にくっついて咲いたフウラン=太子町鵤
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クスノキの大木にくっついて咲いたフウラン=太子町鵤

 兵庫県たつの市揖保川町野田の因念寺で、中米原産の多年草「リュウゼツラン」(竜舌蘭)が15年ぶりに開花し、訪れた人を驚かせている。開花時だけ茎をニョキニョキと伸ばす性質があり、高さは7メートルほどに。市指定文化財の山門を借景に黄色い花を咲かせている。

 100年に1度開花するとして英語では「センチュリープラント」と呼ばれるが、国内では10~20年での開花例が多い。一度咲いた株は枯れるが、別の子株が育つという。同寺では1919年に植えた記録があり、近年では80年、95年、2006年に咲いた。

 山門は龍野城大手門として建てられ、明治初期に移築された。七條祐正(しちじょうゆうしょう)住職(59)は「門の高さが6メートル。花に抜かれましたね」と頭上の花を見上げた。

 同県太子町鵤の斑鳩寺では、他の木にくっついて育つ着生植物「フウラン」(風蘭)が見頃を迎えている。クスノキの大木を仰ぎ見ると、高さ10メートルほどの枝に小さな白い花がびっしり。双眼鏡やカメラの望遠レンズで観察を楽しむ人もいるという。(直江 純)

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