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商店街の一角の畑で水やりをする安岡好光さん=佐用町佐用
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商店街の一角の畑で水やりをする安岡好光さん=佐用町佐用
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商店街の一角の畑で水やりをする安岡好光さん=佐用町佐用

 兵庫県佐用町佐用、佐用駅前から広がる商店街の一角に突然、野菜畑が現れた。コンクリート敷きだった土地にいつの間にか、芝生が植わり、トマトやピーマン、レタスがすくすくと育っている。さらに「佐用の人なら自由に収穫してOK」という。中心となって取り組む自営業の安岡好光さん(74)=佐用町=に、事情を尋ねてみた。(勝浦美香)

 この畑は、同駅北東の「中町交差点」のすぐ前に広がる。かつて精肉店があった空き地約300平方メートルを活用した。「かつては活気のあった商店街なのに今は空き地だらけ。活用し、見栄えをよくしたいという思いがずっとあった」と安岡さん。所有者の許可を得て、今春から中町地区の有志らとボランティアで整備を始めたという。

 栽培用の土を育苗ポットに詰めた商品「グリーンポット」をコンクリート上に敷き詰め、簡易的に野菜畑を開設した。撤去も簡単にできるという。土には産業廃棄物の茶がらを発酵させて再利用した堆肥を混ぜた。「エコな上に臭わないのがメリット」と自身が手掛ける商品をPRする。

 サルビアの花で周りを囲み、見た目にも華やかな畑が出来上がった。現在7種類の野菜が育つが、先日、スイカのつるが切られるなどのいたずら被害もあったという。安岡さんは「地域の人たちにおいしく食べてもらうための野菜。いたずらに荒らすのはやめて」と呼び掛けている。

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