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被災後の店内から見つけたノート。刻まれた言葉の一つ一つが千代子さんの原動力になっている=佐用町佐用
被災後の店内から見つけたノート。刻まれた言葉の一つ一つが千代子さんの原動力になっている=佐用町佐用

 2009年の兵庫県西・北部豪雨で浸水した飲食店の店内から、1冊のノートが見つかった。佐用駅前の商店街にある「お食事処 一平」で、現店主の山本千代子さん(77)が06年に始めた「お客様のひと言」のノートだ。水害前の平和な日々や、被災直後の気持ち、ボランティアに訪れた人々の言葉が生き生きと語り掛け、今も千代子さんの支えとなっている。(勝浦美香)

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