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アスファルトの歩道から伸びたつる。10センチ超の実がなっている=佐用町佐用
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アスファルトの歩道から伸びたつる。10センチ超の実がなっている=佐用町佐用

 兵庫県佐用町佐用の県道沿いで、アスファルトの歩道からウリ科の植物がつるを伸ばし、実をつけている。マクワウリの一種「網干メロン」とみられ、発見した藤原長夫さん(74)=同町=は、かつて相生市で話題になった「ど根性大根」ならぬ「ど根性メロンや」と喜んでいる。

 歩道の草取りボランティアを日課とする藤原さんは、7月下旬の朝、ごみステーション前の道に短いつるを見つけた。自宅でメロンを栽培する藤原さんはすぐにピンときた。

 つるはその後、地面をはうように育ち、藤原さんはアスファルトの熱でしおれないようわらを敷いてあげた。すると小さな黄色い花を咲かせ、8月には実が10センチほどに育った。

 県光都農業改良普及センターによると、この植物は姫路特産の「網干メロン」の可能性が高いという。「ゴミ捨ての際にこぼれ落ちた種が芽を出したのかも」と担当者は推測し、「温度や湿度の条件があるので発芽自体珍しい。この暑い中でも実がなったのは、敷いてあるわらのおかげでしょうね」と驚く。

 藤原さんは「無事に大きく育ったらええなあ」と成長を楽しみにしている。(勝浦美香)

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