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江川地区の魅力を知ってもらおうと、大阪からの日帰りバスツアーを企画した酒井萌衣さん(右)と久保友乃さん(久保さん提供)
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江川地区の魅力を知ってもらおうと、大阪からの日帰りバスツアーを企画した酒井萌衣さん(右)と久保友乃さん(久保さん提供)

 兵庫県佐用町・江川地区で10月2日に開催予定のイベント「スターゲート」に向けて、ともに近畿大3年の酒井萌衣(もえ)さん(20)と久保友乃(ゆうの)さん(20)が、JR大阪駅発着のバスツアーを企画した。イベントが始まった2018年から同地区と関わる2人。「古里のようにほっとする江川の魅力を都市部にも伝えたい」と意気込み、クラウドファンディングサイトで25日まで支援者や参加者を募っている。(勝浦美香)

 同イベントは、地域の魅力を発信して交流人口を増やそうと地元有志らが始めた。栗拾いや星空観察、雑貨販売などを盛り込んだプログラムは地元で好評を得るが、本来のターゲットである都市部からの集客にはやや苦戦している。

 町おこしに興味のあった酒井さんは、第1回からボランティアとしてイベントに協力。初対面にもかかわらず地元の住民から自宅に招かれ、人の温かさや美しい星空に心が動いたという。遊びに訪れていた友人の久保さんも共感し、翌年からボランティアに加わった。

 イベントの実情を聞いた2人は「大好きな場所をもっと知ってもらいたい」と、大阪からの日帰りバスツアーとカフェの出店を提案。カフェでは、売り物としては出せない栗を使ったケーキを販売する。運行、運営の費用はクラウドファンディングで募ることにした。実行委も賛同し、佐用の特産品や風景写真、地域の子どもたちからの感謝の手紙など、さまざまな返礼品を提供する。

 バスツアーは定員40人で、1人1万円(食事代込み)。プロのカメラマンも同行し、思い出の写真を撮影してもらえる。午前10時に大阪駅を出発し、県立大西はりま天文台や町内の写真映えスポットを巡った後、スターゲートの会場となる旧江川小へ向かう。栗拾い体験やカフェでのお茶、星空観察を楽しみ、午後10時に大阪駅へ戻る。

 目標額は50万円。達成できなくてもツアーは実施する。参加、支援は「キャンプファイヤー」内のページで受け付けている。

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