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フジバカマの蜜を吸いに飛来したアサギマダラ=県立国見の森公園
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フジバカマの蜜を吸いに飛来したアサギマダラ=県立国見の森公園
フジバカマの蜜を吸いに飛来したアサギマダラ=県立国見の森公園
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フジバカマの蜜を吸いに飛来したアサギマダラ=県立国見の森公園

 「旅するチョウ」として知られるアサギマダラが、県立国見の森公園(兵庫県宍粟市山崎町上比地)の山頂付近で栽培されているフジバカマに飛来している。「あさぎ色」と呼ばれる薄い青緑色の羽でヒラヒラと舞い、おいしそうに花の蜜を吸っている。(村上晃宏)

 アサギマダラは日本各地で観察できる大型のチョウで、秋から冬に南西諸島に渡り、春になると北上する。羽の鮮やかな模様も特徴で、雄はフジバカマやヒヨドリバナなどの蜜を好んで吸う。

 同公園の「活動スタッフ」をボランティアで務めるメンバーらが昨年5月、アサギマダラの舞う森づくりを目指して、国見山(標高465メートル)山頂付近の「花の谷」にフジバカマなどを植栽。同年9月には早速、アサギマダラが飛んできたという。

 今年は9月25日に初めて飛来が確認された。朝に姿を見せることが多く、多い時は10匹以上が舞う。10月下旬までは観察できる見込みという。山頂付近には無料のミニモノレールで登ることができる。

 活動スタッフの谷口正木さん(77)=姫路市=は「昨年に続いての飛来で感動した。多様性のある自然の姿を見に来て」と話している。

 10日午前9時から正午まで、「花の谷」でアサギマダラの観察会も開かれる。参加費は無料。事前申し込みが必要で、県立国見の森公園(TEL0790・64・0923)が先着20人を募集している。

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