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母校の後輩を励ました漫才コンビ「インディアンス」の田渕章裕さん(前列中央左)ときむさん=龍野高校
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母校の後輩を励ました漫才コンビ「インディアンス」の田渕章裕さん(前列中央左)ときむさん=龍野高校
母校で漫才を披露する「インディアンス」の田渕章裕さん(左)=龍野高校
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母校で漫才を披露する「インディアンス」の田渕章裕さん(左)=龍野高校

 新型コロナウイルス禍で学校行事が少なかった後輩たちを励まそうと、お笑い界で活躍する龍野高校(兵庫県たつの市龍野町日山)出身の人気タレントが母校でサプライズ講演した。伝統校の校風ゆえか、最初は静かに話を聞く姿勢を保っていた生徒たちだったが、話芸のプロが「客いじり」で一体感を生み出すまでにそれほど時間はかからず、最後には盛大な拍手が体育館に響いた。(直江 純)

 講演したのは漫才コンビ「インディアンス」の田渕章裕さん(36)=たつの市出身。相棒のきむ(本名・木村亮介)さん(33)と2人で登場した。

 体育館に集まったのは3年生約270人。コロナ禍で修学旅行に行けず、代替で予定していたテーマパーク遠足も中止になった。保護者らの「育友会」が「何か思い出を」と田渕さんに来校を依頼した。

 田渕さんは同校男子ソフトボール部で国体に出場。関西大を卒業後に吉本興業に入り、きむさんとコンビを結成した。2018年以降は3年連続で漫才コンクール「M-1グランプリ」の準決勝以上に進出する活躍を見せている。

 登壇した2人は、きむさん夫婦に生まれた赤ちゃんを話題にした漫才を披露。マスク越しに声を上げて笑っていいのか会場が戸惑う中、田渕さんはコミカルな動きでボケ続けた。きむさんとの対談もあり「知識や教養はトークに役立つ。受験は成功しても失敗しても無駄にはならない」と生徒たちにエールを送った。

 最も盛り上がったのは質疑応答。卒業式の恋の告白のように「(トレードマークの)胸のヒマワリをください!」と女子生徒(17)と、別の女性生徒(18)が申し出ると、田渕さんは「これはオカンの手作りだから」と断り「代わりに」とギャグを直伝した。

 「OKからのウコッケイ」との振り付けを教わった上に「家宝にします。花帆だけに」「伊葉奈はいーよな」とのオチまで伝授された2人は「最高の思い出ができました」と感激していた。

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