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コロナ禍の収束を願いながら、獅子が各戸を巡回した=神河町根宇野
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コロナ禍の収束を願いながら、獅子が各戸を巡回した=神河町根宇野

 兵庫県神河町根宇野(みよの)の大歳神社で9日、秋祭りが開かれ、獅子が氏子宅を訪問して舞う「荒神ばらい」があった。同神社の祭りは、町指定無形民俗文化財の「根宇野獅子舞」やもちまきなどでにぎわうが、新型コロナウイルスの影響で昨年から境内の催しを中止。いち早い収束を願いながら獅子が家々を巡り、軽快な笛の音を響かせた。

 根宇野の獅子舞は1663年に伝わったとされる。地域の保存会が40年ほど前から継承しており、毎年秋祭りで多彩な13演目を披露。今年の荒神ばらいには同会の約20人が参加した。獅子とひょっとこを連れて3班に分かれ、集落内の約120軒を回った。

 一行は民家や公民館を訪れ、玄関や入り口で舞を披露。笛の音とともに獅子が御幣を振ると、ひょっとこも顔をのぞかせながら動きを合わせた。保存会の山本一政会長(56)は「コロナ禍が過ぎ去り、来年こそ平穏な秋祭りになるよう願いを込めた」と話していた。(勝浦美香)

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