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山口壮氏
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山口壮氏

■技術革新促す政策必須

 -7期目への挑戦。訴えたいことは

 「国力を付けるには科学技術によるイノベーション政策が必須。経済の源泉になると同時に中間層を育て、格差是正につながる。国家戦略も見直す必要がある。私が提唱するのは日本、米国、中国、ロシア、韓国、モンゴルの6カ国による『環日本海経済連携』。アジアと太平洋のネットワーク構築を目指す」

 -兵庫12区の課題は

 「農村部の西播磨で足りないのは仕事の場。建物内の設備をインターネットで一元管理するスマートビルディングを相生駅前に建てたかったが、まだ道半ば。個人事業主らが働けるスモールオフィスなどをつくる必要がある」

 -少子化も進んでいる

 「国内には年収200万円以下の層が1千万人いるといわれている。結婚や出産に踏み切れない人もいるだろう。若者が希望を持てないと子どもは増えないが、そのための経済政策が十分とは言えない。規制改革ではなく、イノベーションを進めないといけない」

 -新型コロナウイルス対策の課題や改善点は

 「まずは徹底的な検査。15分ほどで判定できる検査キットを使い、若い人に受けてもらう。もう一つは国産ワクチンの生産。集団免疫は8、9割の接種率が必要といわれ、接種率を上げるためにも国産ワクチンが重要だ」(聞き手・村上晃宏、地道優樹)

 【メモ】山口 壮(やまぐち・つよし) 1954年、相生市出身。東大を卒業後、外交官として米国や中国などで勤務。趣味は中学時代から続けるテニス。心に残っている書物は城山三郎の小説「落日燃ゆ」で、モットーは「道なきところに道を開き、不可能を可能にする」。

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