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来年1月10日で運転を終える大観覧車=赤穂海浜公園
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来年1月10日で運転を終える大観覧車=赤穂海浜公園

 兵庫県立赤穂海浜公園(赤穂市御崎)内にあり、地域の象徴的存在だった高さ50メートルの大観覧車が来年1月10日に運転を終える。営業開始から32年間で約142万人が利用したが老朽化。年間約1千万円の経費が負担となっていた。同公園は「ありがとう大観覧車」をテーマに、写真共有アプリ「インスタグラム」で作品を募っている。また1月2~4日と8~10日の6日間は、1人400円の料金を無料にする。(坂本 勝)

 管理運営する県園芸・公園協会によると、大観覧車は1989年4月、遊戯施設「わくわくランド」開業時に運転を始めた。6人乗りゴンドラが36台あり、約12分かけて1周する。

 かつて塩田が広がっていた千種川河口や赤穂御崎の景勝地、瀬戸内海の小豆島などを一望できる。強風による運行停止時に、ゴンドラが勢いよく回る動画が投稿され、話題になったこともあった。

 ただ、利用者は89年度の約8万9600人から年々減少傾向をたどり、新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年度は約2万2500人だった。さらに安全確保にかかる修繕費が協会の財政を圧迫し、コロナ禍も追い打ちをかけた。

 わくわくランドを1月中旬から2月末まで休業し、大観覧車を解体する。撤去後は国内外の希望者に売却される見込み。県は跡地に、海を眺望できる大型遊具や水遊び場を新設する計画だ。

 写真の応募締め切りは1月12日。同公園のインスタグラムをフォローし、「#赤穂海浜公園フォトコン2021秋冬」のハッシュタグで投稿する。入賞者にはわくわくランドの乗り物優待券を贈る。

 大観覧車の無料開放期間中、ほかの遊戯施設や乗り物は有料。赤穂海浜公園TEL0791・45・0800

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