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営業最終日を迎えた大観覧車に乗り込む家族連れ=県立赤穂海浜公園
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営業最終日を迎えた大観覧車に乗り込む家族連れ=県立赤穂海浜公園

 兵庫県立赤穂海浜公園(赤穂市御崎)内にある高さ50メートルの大観覧車が10日、約33年に及ぶ営業を終えた。地域のシンボルに別れと感謝を告げようと、3連休中は多くの家族連れが来園し、ゴンドラからの景色を目に焼き付けた。

 観覧車の運転が始まったのは1989年4月。約12分で1周するゴンドラからは赤穂の市街地や瀬戸内海が一望できる。長年地域の象徴として親しまれてきたが、老朽化などを理由に撤去が決まった。

 同園では、最後にたくさんの人に観覧車を楽しんでもらおうと、今月2~4日と8~10日を無料期間に設定。最終日の10日は開園前から人が集まり、午後には列もできた。乗り場には寄せ書きコーナーも設けられ、「小学生からママになるまで乗らせてもらいました」「強風のときはすごかったね」などの思い出が感謝の言葉とともに並んだ。

 家族5人で訪れたたつの市立揖保小2年の女児(8)は「誕生日にも皆で乗りに来た。高くて怖いのが楽しかったので、最後になるのが寂しい」と別れを惜しんだ。

 観覧車のある遊戯施設は11日から2月中旬まで工事のため休業。観覧車の跡地には、海を眺められる大型遊具や水遊び場の整備が計画されている。(勝浦美香)

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