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 兵庫県神河町は今春から、遠距離通学でバスを利用できる小学生、幼稚園児の対象を拡大した。学校園からの距離によって地域ごとに決めていた対象者を、より細かく集落ごとに設定。神崎小学校(同町粟賀町)で児童12人、神崎幼稚園(同)で園児2人が新たにバスが選択可能になり、全員がバス通学を選んだ。

 同町は、学校統廃合で遠距離通学となった児童、園児に年間約3万4千円のバス通学費を補助している。文部科学省の指針に基づき、学校園からおおむね4キロまでの地域は徒歩通学、4キロ以上の地域にはバス通学も選択できるとしていた。

 ただ、徒歩通学となっている地域内でも学校園から4キロを超えている集落があったり、子どもたちが長時間1人で歩くなど安全上の問題も出たりすることから、バス通学の対象者を地域ごとから集落ごとに見直した。神崎小校区の貝野、福本、山田の一部集落が新たに対象に加わった。

 同町によると、バス通学を選択できる集落でも徒歩通学が可能で、進級前に翌年度の通学方法を調査した。運行を担当する神姫グリーンバス(同町中村)との取り決めで、学期ごとの通学定期で通うことになるという。

 同町教育課は「今後、社会情勢の変化があれば見直しを検討する」としている。(吉本晃司)

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