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営業最終日も多くの人が訪れたちくさ高原スキー場=宍粟市千種町西河内
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営業最終日も多くの人が訪れたちくさ高原スキー場=宍粟市千種町西河内

 兵庫県の播磨地域のスキー場3カ所が今シーズンの営業を終えた。天候や雪質に恵まれ、神河町上小田のスキー場「峰山高原リゾート ホワイトピーク」では過去最多の6万2755人が訪れた。ちくさ高原スキー場(宍粟市千種町西河内)や、ばんしゅう戸倉スキー場(同市波賀町戸倉)も昨季から営業日数や集客数を大きく伸ばした。(吉本晃司、村上晃宏)

 「峰山高原リゾート ホワイトピーク」は、国内で14年ぶりの新スキー場として2017年12月に開業。初年度は約5万7千人、18年度は4万9千人が訪れたが、暖冬で雪不足となった19年度は1万9千人に落ち込んだ。コロナ禍での営業となった20年度は野外スポーツとして注目され5万人に回復した。

 今シーズンは昨年12月19日にオープンし、今年3月21日まで営業。天候に恵まれ来場者数は順調に推移し、ピーク時の2月11日には2800人が訪れた。同スキー場の正垣努総支配人は「今シーズンは2月に入っても好調で、北京冬季五輪の効果があった。3月も客数は減らなかった」という。「大阪、神戸、姫路から近いリゾート地としてファミリー層に定着してきたのでは」と喜ぶ。

 ちくさ高原スキー場は今季、日本初という人工降雪システムを導入し、昨シーズンに比べて24日多い87日間オープン。約3万5千人増の7万5420人が訪れた。写真共有アプリ「インスタグラム」などで情報発信を強化し、ゲレンデ状態を動画投稿サイト「ユーチューブ」で生中継した。

 運営するちくさ高原開発企業組合の高橋大樹専務理事は「今年は平日にファミリー層が多く来場した。コロナ禍前の集客数に戻ってきたようだ」とほっとした様子で話す。

 「ばんしゅう戸倉スキー場」は、土日祝日と年末年始の計33日間で営業。目標を3千人以上上回る約1万5200人が来場した。担当者は「平日に営業していない分、新雪を好むお客さんが多く訪れた」と喜ぶ。

 国道29号が雪崩の影響で通行止めになり、営業終了が予定より早まったが、「来季も、ばんしゅう戸倉スキー場の強みを生かした運営をしたい」と話した。

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