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33年ぶりの本尊の開帳前に行われた稚児行列=兵庫県神河町、法楽寺
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33年ぶりの本尊の開帳前に行われた稚児行列=兵庫県神河町、法楽寺

 兵庫県神河町中村の法楽寺で、本尊・十一面千手観世音菩薩(ぼさつ)立像が33年ぶりに開扉された。檀家(だんか)の子どもらによる稚児行列の後、参拝者は静かに手を合わせた。

 同寺は大化年間(645~650年)に開山。鎌倉時代の仏教史書「元亨(げんこう)釈書」によると、枚夫(まいふ)長者という豪族が愛犬2匹を弔うため伽藍(がらん)を建立し、観世音菩薩立像を安置したという。本堂などは県指定文化財になっており、本尊は33年ごとに開帳。今年は3、4日に開扉された。

 3日は、稚児衣装を着た子どもら約50人が僧侶と一緒に境内を練り歩いて本堂へ。本尊の扉が開かれると、高さ約150センチの観世音菩薩立像が姿を現し、僧侶たちが読経する中、参拝者たちは真剣な表情で拝んでいた。

 新弘正住職(59)は「開帳が参拝者にとって良い機会になっていればうれしい」と話した。(村上晃宏)

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