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新調されたペーロン舟。神事が行われた=5月5日、相生市相生
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新調されたペーロン舟。神事が行われた=5月5日、相生市相生
前回のペーロン競漕。水しぶきを上げて力強く進む=2019年5月26日、相生湾
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前回のペーロン競漕。水しぶきを上げて力強く進む=2019年5月26日、相生湾
前回のペーロン競漕。水しぶきを上げて力強く進む=2019年5月26日、相生湾
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前回のペーロン競漕。水しぶきを上げて力強く進む=2019年5月26日、相生湾

 兵庫県の相生湾で繰り広げられる手こぎの木造舟レース「ペーロン競漕(きょうそう)」が29日、3年ぶりに開催される見通しとなった。今年は長崎からペーロンが伝来して100年の節目。新型コロナウイルスの感染状況によっては中止の可能性もあったが、レース数を減らし、露店を取りやめるなど感染防止策を講じて実施する。(地道優樹)

 相生市などでつくる相生ペーロン祭協賛会が主催。ペーロン競漕は毎年5月に開かれる「相生ペーロン祭」の目玉イベントで、竜をかたどった木造舟にこぎ手28人と艇長、ドラ、太鼓、かじ取りを担当する計32人が乗って速さを競う。

 例年60~70チームが県内外から参加するが、新型コロナの影響でこぎ手が集まらないチームも多く、今年は26人以上で出場を許可する。レースは男女別だが、人数が少ない場合は異性の乗船も6人まで認める。

 同会によると、18日時点で40チームが参加する予定で、交流都市の長崎市や高知県須崎市からの招待チームも出場する。

 感染防止のため、本来は2部制の男子の部は統合してレース数を減らす。観覧席は相生ポート公園に限定し、露店営業は中止。当日の陸上パレードも同公園内のみで行う。前夜祭の海上花火大会はすでに中止を決めている。

 ペーロン舟は相生に12艇あり、長崎からの伝来100年を記念し、相生市はこのうち4艇を新調した。建造費は約910万円で、市が約710万円を負担し、残りは日本スポーツ振興センターの助成。当日のレースではこの4艇も使われる。

 相生市の担当者は「ペーロン競漕は市の最大の催しで、100年をかけて市民が培ってきた文化でもある。記念の年を一体となって盛り上げたい」と話した。

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