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観察施設「かぶ~んうね」に放されるカブトムシやPRするのぼり=赤穂市有年横尾
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観察施設「かぶ~んうね」に放されるカブトムシやPRするのぼり=赤穂市有年横尾

 カブトムシと触れ合える夏限定の観察施設「かぶと虫の里かぶ~んうね」(兵庫県赤穂市有年横尾)が16~18日と21~24日にオープンする。新型コロナウイルス対策で7日間限りだが、2年連続の休園を挟み、3年ぶりの開園となる。初日の午前10時~正午は入園無料。

 1999年に開園し、24年目。赤穂ふれあいの森管理運営組合が約千平方メートルの雑木林を網で覆い、開園期間中、カブトムシを放し飼いにする。かつて地元園児が言った「ブーンと飛ぶカブトムシ」から名付けたユニークな施設名で知られる。

 3年ぶりの開園に向け、同組合の潮海忠生さんが育て、今年は300匹程度を用意する。サナギから羽化した成虫も補充する。

 午前10時~午後5時。3歳以上200円。つがいをケース付き千円で販売。JR有年駅から南へ徒歩約10分。

(坂本 勝)

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