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白い容器の中で優美さを見定められていくランチュウ=相生市那波南本町
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白い容器の中で優美さを見定められていくランチュウ=相生市那波南本町
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白い容器の中で優美さを見定められていくランチュウ=相生市那波南本町

 観賞用の高級金魚「ランチュウ」の品評会が4日、兵庫県相生市那波南本町の中央公園で3年ぶりに開かれた。兵庫県内を中心に近隣の他府県からも愛好家が持ち寄った約300匹が、姿形の優美さや元気な泳ぎぶりなどを競い合った。

 相生市に拠点を置く「瀬戸内愛蘭会」が2004年から主催。優雅な泳ぎ姿で人気のランチュウは、育て方で体の大きさや尾の張り方などが違ってくるという。品評会ではこの春生まれた「当歳魚」と「2歳魚」、3歳以上の「親魚」の3部門で「日本らんちう協会」の理事が審査し、それぞれ横綱や大関などの格付けを行った。

 愛蘭会の東隆広会長(64)は「3年ぶりに会えた愛好家の顔もあってうれしい。11月の全国大会に向けて立派なランチュウがそろった。見てください、この見栄えの良さ」と、ランチュウ愛を語り始めると止まらない様子だった。(大山伸一郎)

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