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ロケットエンジンの燃焼試験設備の前に立つ坂口裕之さん=相生市相生
ロケットエンジンの燃焼試験設備の前に立つ坂口裕之さん=相生市相生

■宇宙ごみも観測

 かつて造船量世界一を誇った相生市のIHI相生事業所内を車で10分ほど走る。最奥に着くと、日本の主力小型ロケット「イプシロン」を開発するIHIエアロスペース(東京)の試験場が現れる。入り口はゲートで封鎖され、敷地の三方面を山が取り囲む。「事業所の従業員からよく『秘密基地』扱いされるんです」。相生試験場長の坂口裕之さん(53)が笑顔で話す。

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