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5年ぶりに再開する「春の義士祭」の特別御朱印=赤穂大石神社
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5年ぶりに再開する「春の義士祭」の特別御朱印=赤穂大石神社

 兵庫県赤穂市中心部で5年ぶりに開かれる4月9日の「春の義士祭」に向け、赤穂大石神社(同市上仮屋)は期間限定の特別御朱印を作った。桜の花びらが舞い散る中、刀を手に凜(りん)と立つ討ち入り装束の女人義士を描いた。三つ折りの台紙を付け、社務所で配る。初穂料700円。4月15日まで。

 女性が赤穂義士に扮(ふん)し、主役となって練り歩く「女人義士行列」の再開に合わせて企画した。飯尾義明宮司の依頼を受け、いとこのイラストレーター、いいおみきおさん(大阪府豊中市)が描いた。ハート形の花びらが、女人義士や「大願成就 大石神社」の文字を取り巻き、春らしさが漂う。参道沿いには、女人義士のキャラクターと一緒に撮影できる記念パネルも設置した。

 パレードは午後1時からお城通りを行進する。塩を城に運ぶ様子を再現する「御塩(みしお)道中」や上仮屋獅子舞、傘踊りも披露される。同神社TEL0791・42・2054

(坂本 勝)

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