自然災害の教訓や記憶を語り継ぐ「全国被災地語り部シンポジウムin阪神・淡路」(神戸新聞社など後援)が7日、兵庫県淡路市内で始まった。参加者は、北淡震災記念公園(淡路市)で、阪神・淡路大震災で地表に現れた野島断層を見学した後、淡路島内で特に被害が大きかった旧北淡町(同市)の富島地区を歩いた。地区の出身者は「木造民家が崩れたがれきの山で、歩きにくかった」と当時の様子を説明した。
自然災害の教訓や記憶を語り継ぐ「全国被災地語り部シンポジウムin阪神・淡路」(神戸新聞社など後援)が7日、兵庫県淡路市内で始まった。参加者は、北淡震災記念公園(淡路市)で、阪神・淡路大震災で地表に現れた野島断層を見学した後、淡路島内で特に被害が大きかった旧北淡町(同市)の富島地区を歩いた。地区の出身者は「木造民家が崩れたがれきの山で、歩きにくかった」と当時の様子を説明した。