兵庫県内で2024年に確認された特殊詐欺の被害が1445件(前年比221件増)、約31億9千万円(同約10億円増)に上り、過去最悪だったことが県警のまとめ(暫定値)で分かった。警察官をかたってだますオレオレ詐欺が急増し、簡単に振り込みができるインターネットバンキングの悪用が目立つ。県警は捜査員を約40人増員するなどし、対応を急ぐ。
特殊詐欺は全国でも被害が相次ぐ。警察庁によると、被害総額は約721億5千万円(同約269億円増)で、過去最悪となった。被害は大都市圏に集中し、認知件数は東京都や大阪府、神奈川、兵庫県などの7都府県で全体の約64・7%を占めた。























