2025年に兵庫県内で確認された特殊詐欺の被害額が約85億円となり、過去最悪だった24年(約32億7千万円)の2・6倍に上ったことが、県警のまとめ(暫定値)で分かった。手口のうち、警察官をかたって捜査名目で金をだまし取る「ニセ警察詐欺」が特に急増。849件(前年比551件増)、約62億6千万円(同50億6千万円増)となり、全体の数字を膨らませる要因となった。
【特集ページ】特殊詐欺許さない
特殊詐欺の被害件数は1969件で、24年(1445件)の1・4倍だった。件数に比べて金額の増加率が大きく、1件ごとの被害が多額になっていることがうかがえる。

























