例年5月ごろまでに発生している台風が、今年は6月に入ってもまだ確認されていない。気象庁によると、「台風1号」が6月以降にずれ込むのは9年ぶりで、統計の開始から7回目の珍事。ただ、夏から秋にかけて集中発生し、日本に接近する可能性が高く、専門家は「厳しい暑さに加え、台風にも警戒してほしい。発生が遅くても油断せずに備えて」と呼びかける。
例年5月ごろまでに発生している台風が、今年は6月に入ってもまだ確認されていない。気象庁によると、「台風1号」が6月以降にずれ込むのは9年ぶりで、統計の開始から7回目の珍事。ただ、夏から秋にかけて集中発生し、日本に接近する可能性が高く、専門家は「厳しい暑さに加え、台風にも警戒してほしい。発生が遅くても油断せずに備えて」と呼びかける。